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小説『ミィ』(2)

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裏切られても?。傷つけられても?。どんな過去が発覚しても?。
全てを受け入れて「僕が君を守る!」と。

私はこれを「毒食わば皿まで恋愛」と呼びます。

ミャンマー人の男性が皆こんなではないと思います。(いや、知りませんけど…)

わずかな結婚生活の後、不治の病を抱えていたミィの最期を看取るわけですが
切ない切ないラストシーンでした…。
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コメント

他力

どんな馬鹿でもとがめずに愛してくれるのは、阿弥陀仏だけ。
そんな人間が、現実にいるとは期待しにくいです。
まさに夢物語ですね。

節制で悟りすまそうとすることよりも、あえてかなえられない夢を追い求めることが、本当の仏の道なのでしょう。
人生の、長い道のり・・・・

なもあみだぶつ

Re: 他力

>ねこぼうずさま
夢物語ですが、そこが小説のいいところで(笑
ニヤニヤドキドキしながら、心の中でビシビシとツッコミを入れつつ楽しんで読みました。電車の中で読むと顔がにやけるので、大変危険でした。
いやいやもしかしたら、こんな方もミャンマーにはいるかもしれませんし!?

No title

せつないですが、感想漫画でよくわかりました(笑)

Re: No title

>カズさま
私の脳内映像なので、実物とは著しく異なるおそれがあります…(汗

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